「海辺のエトランゼ」感想
でんぱ組のサイン会で、根本凪ちゃん(以下「ねもちゃん」)とお話したときのこと
ぼく「オススメのBLマンガ教えてください!」
ねもちゃん「『海辺のエトランゼ』がめっちゃいいよ!」
ぼく「分かった!読みます!」
ぼくからオタクオーラを感じ取ったねもちゃん「その感じ…けっこう読んでるクチですよね?」
ぼく「百合マンガは読みまくってるので、BLマンガも読んでみようかなって」
ねもちゃん「そうなんだ~ぜひ読んでみて~」
ぼく「ウッス!」
読みました。
以下よかったところ(解釈違いとかあったらごめんなさい。初心者なので許して。)
【美少年×美少年】
このお話のカップルは「美少年×美少年」の組み合わせでした。
ゲイの世界って一般的に雄々しさ(筋肉とか)が重要視されてるイメージなんですけど(これは完全にイメージです)、それとは程遠かったです。超美少年。むしろ二人ともヒョロガリ感すらあった。でも、ヒョロガリ美少年特有の儚さ、あるよね。あるよね?
【実央が駿にベタベタ】
ナンパされた側がした側にゾッコンなのいいなあと思いました。実央ははじめ暗い表情しか見せなくてつれない印象だったので、なついた後の犬っぽさがギャップあってよかったです。
【不安がる駿】
百合マンガに、いや全恋愛マンガに共通するというべき事項かもしれない、「好きな人だからこそ、怖くなってしまう」みたいな心理がいい。怖くてつい突き放すような態度取っちゃう駿。けどそれがむしろ実央の気持ちを確かめることに繋がっちゃうわけで、ウワーーーヒューヒューって感じ。恋愛マンガの醍醐味ですね。
【エッチなシーンがエッチだった】
これ、当たり前なんすけど、めっちゃ重要ですよ。「えっちだなあ」ってブツクサ言いながらタブレットのページをスライドしてました。
「こっちは入れてほしい方なの」
えっちだなあ
・まとめ
読みやすかった。ねもちゃんありがとう。他にも読んでみます。